キャンプ歴3年目あたりになると必ずほしくなるアイテム

キャンプ生活にも慣れ、そろそろBBQやカレーだけでは満足できなるのが3年目あたり

そこで気になるのがダッチオーブン

はたしてダッチオーブンを買っていいのか？


年に何回かでも自宅のお庭なんかで、ダッチオーブンとして使える方はまさに本物の鋳物のダッチオーブンがいいかと思います

育てるというか、手間のかかるできの悪い子ほどかわいいというあれですわ

正直、憧れがあって、いつかわ使ってみたい


けど・・・

重いし、手入れも面倒だし、子連れのせわしいキャンパーに不向きなんです

仲間の子連れキャンパーの多くは錆びさして終わりというパターンが多いようです（コレ廃棄するのもたいへん）

そんな中、なんとなくコレええんちゃうんと導入したステンレスダッチオーブン

キャンプ場での使い方はこんな感じ


石焼芋もいいけど地元で釣った魚の煮つけあたりが過去最高の左寄りな使い方か


サイズ合わせておけば餃子とかの焼きに重宝するふた


ここまでがキャンプ用なんです

いわるゆ、本にのってるダッチオーブンの料理ですわ

しかし、年に数回のキャンパーが多いのでは？

『家でも普通に使える鍋』としてダッチオーブンが役立つ

これを気づかしてくれたのが数年前の奥さんの行動

まず、活躍するのは　油少な目の揚げ物

厚みがあるので温度が一定というのはもちろん、底が深いので油の飛び防止なるようです

海で拾ってきた石を使えば石焼芋も簡単に作れたり


友達が大勢きたときなんかの大量のパスタの湯でとかは最高ですよ


ここからは関西で必須になってくる

夏場の明石の生ダコの湯で用鍋として　最近はグラムでいったら牛肉より高価な明石ダコ

だいたい、関西人脳はこの明石ダコが主成分　2kg級のタコまではこの鍋で一撃です

そして、秋になると丹波の黒枝豆の湯がきに

何せ、超ゲキうま、高級枝豆ですからね

少しでもええ鍋で湯がきたい

・・・これはどうでもええか

ダッチオーブンのふた同様、サイズを合わせておけば家で使うフライパンのふたが使えます


ということで、ステンレスダッチオーブンに限っていうと

家でも気軽に使える丈夫で大きな高級鍋になるんです

汚れたり、焦げれば　たわしでゴシゴシ

野外で使う用にできているので頑丈

気を遣わずに思い切ってガンガン使えるとこが主婦的にもいいみたい

家庭用高級鍋って気を遣う繊細なやつ多いでしょ？

キャンプだけなく、家でも使うことを前提に考えると

結論：年2，3回キャンパーでも、ステンレスダッチオーブン購入OK（むしろ推奨）

と、キャンプ好きのお父さんは奥さんを説得してください！

なんか、最後はステンレスダッチオーブンがほしいお父さんへの応援メッセージになってしまいましたね

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